アトピー性皮膚炎、ぜんそく、花粉症 を治すために!

アトピーは1960年代から広がり始め、今では5人に1人から、4人に1人になろうとしています。
子供の病気と思われていたアトピー性皮膚炎が、大人になっても治らず、
大人になってから急に発症する方も増えています。
ぜんそくも、花粉症も、赤ちゃんのアトピーも増え続けています。
アトピーの難治化はますます深まっているかのようです。

なぜ、アトピーは 「治りにくい病気」 になってしまったのでしょうか?

アトピーの体質とは、「免疫」 が 「誤作動」 を起こしてしまう体質のことです。

この体質を改善しなければ、アトピーは治りません。

   たとえば食事。

食事に気を使っている方はもちろんたくさんいらっしゃいます。

ただ、ある食品を食べて直接アレルギーを起こす割合は2割程度にしかすぎません。

圧倒的に、ダニやかび、などの方がアレルゲンとなる比率が高いのです。
つまり、食事を、アレルゲンとなるものを食べないというところから考えると
2割の改善効果しかない、ということになります。

じつは、
食事については、「アレルゲンとなる食品をとらない」 ことよりも、
「免疫 の 誤作動 を止める食事」 に内容を変える、
ことのほうが、よほど重要なのです。

つまり、あるものを食べ続けると アトピー起こす体質になってしまうものがある、
ということです。

免疫学や、ホルモン、神経系、酵素の働き、栄養学などの最新の研究は、
アトピーのメカニズムについて、急速に解明が進んでいます。

これまでは、皮膚などの「症状」、そして「アレルゲン」に
目が奪われて
アトピーを起こしているそもそもの「体質の改善」 が軽視されてきました。

その結果、アトピーが治りにくい病気になっている、
と言ってもいいと思います。

 「アトピーは、生活の中 (食事、生活習慣、有害物質の摂取) でうまれ、 
  食事を中心とした生活の見直しで、治すことができる。」
のです。

     食事と生活を見直して、アトピーの体質をもとから治す!
          この転換が、今、必要です。

  かならず、日々の生活の中でアトピーを治すことはできます!


関連ページ

食事療法1・・・腸を良くする食事
食事療法2・・・ホルモンバランスを良くする食事
食事療法3・・・炎症を抑える食事